ドイツシュリンク
本日、今年最後の革の入荷がありました。
先日ご紹介しました、ぺリンガー社のドイツシュリンクが到着したのです。
この革の雰囲気・質感は、私が鞄を作る上で絶対に欠かすことが出来ない革です。
しかし、今回は不景気な世の中の影響により、仕入れ先である問屋さんがヨーロッパより入荷する革の量は、大変少なかったのです。
ましてや、生産性が少ない、仕入れの量が少ない私の立場では、大変入手困難ですが、
何とか4色を、仕入れることができました。
シュリンク革の均一では無い、シボの表情はとても魅力的です。
店を始める際には、定番革としていきたいので、
現在の段階から、少しづつアイテムを増やしていきたいと思っています。
しかし、ドイツシュリンクは非常に高価な革で、
仕入れのやりくりと家計が混在している今、
今回の4色を仕入れるのがやっと… という実情なのですが、
ヨーロッパ革を使った革鞄を、この松本平で見かけることは少ない。
質のいい革の鞄を皆さんに知ってもらいたい。使ってもらいたい。
そして、革のエイジング=経年変化を感じてもらいたいのです。
その自分の想いを伝えるために、頑張っています。
先日ご紹介しました、ぺリンガー社のドイツシュリンクが到着したのです。
この革の雰囲気・質感は、私が鞄を作る上で絶対に欠かすことが出来ない革です。
しかし、今回は不景気な世の中の影響により、仕入れ先である問屋さんがヨーロッパより入荷する革の量は、大変少なかったのです。
ましてや、生産性が少ない、仕入れの量が少ない私の立場では、大変入手困難ですが、
何とか4色を、仕入れることができました。
シュリンク革の均一では無い、シボの表情はとても魅力的です。
店を始める際には、定番革としていきたいので、
現在の段階から、少しづつアイテムを増やしていきたいと思っています。
しかし、ドイツシュリンクは非常に高価な革で、
仕入れのやりくりと家計が混在している今、
今回の4色を仕入れるのがやっと… という実情なのですが、
ヨーロッパ革を使った革鞄を、この松本平で見かけることは少ない。
質のいい革の鞄を皆さんに知ってもらいたい。使ってもらいたい。
そして、革のエイジング=経年変化を感じてもらいたいのです。
その自分の想いを伝えるために、頑張っています。
by keel503
| 2010-12-15 23:12
| 鞄職人の日々