おかえり!!!
やはり兄妹が揃うことは、嬉しいですね。
お互い、会うと話が尽きません!!!
家族が帰ってきたし、韓国からお友達も一緒に日本へ来たので、
松本市にあります「ヒカリヤヒガシ」へお食事に行ってきました~。

この店は、明治20年(西暦1887年)に立てられた、歴史的建築物です。
いわゆる古民家再生。かつての名門商家を、フレンチ・日本料理レストランとして、
新しく生まれ変わって、営業しているレストランです。
古いもの・古い建物が大好きな私は、以前から気になっている店です。
ただ…今回、建物外観写真を撮るのを忘れていましたっ(笑)

ランチタイムに行き、3800円の『女鳥羽川』を注文。
写真では、各々に配膳された状態ですが、前菜は、真塗の盆にたくさんの南天の葉と共に、
全員分の前菜が並べられ、その中にひと際目立つ「福」の字。
ナマコの和え物の蓋物の器に「福」と書かれ、
その他に、柿の酢の物とクワイと銀杏が並びます。
お正月を意識した、何だかおめでたいしつらえです。
刺身は、カンパチです。
写真は撮ってみましたが…
うまく撮れてなくて…(笑)

豚の角煮は、よく煮込まれていて、柔らかいです。
脂身が少なく、肉の脂身が苦手な女性も、意外とぺロリと食べれちゃいます。
付け合わせのネギが、歯ごたえにアクセントを加えていました。
ゆりね団子の煮物に続き…

鰆の焼きものです。
付け合わせが、さつま芋の茶きんしぼり。
しっかりした味付けの鰆に対して、さつま芋のやさしい味で良いバランス。

もずくと長イモのなます。
予想通りの、さっぱりとした味でした。
韓国には、なますのように、すっぱい料理があまり無いとか…、
同席した韓国のお友達が、唯一、残した料理です。
そして、
お食事のご飯、味噌汁と続き…
煎茶と甘味をいただいて、
ごちそうさまです。
美味しいものをお腹いっぱい。
おしゃべりもいっぱい。
至福の時間でした(*^_^*)