食べる「喜び」、作る「喜び」
信州の美味しい食べ物といえば…「そば」
昨日から、明日の10日までの3日間、『第8回 信州そば祭』が開催中!!
ということで、かねてから『そば祭り』が気になっており…
また今回、独立を目指して努力をしている、腕利きの若き蕎麦職人のはなわ君が、
出店するという事を、彼のブログで知り、お蕎麦とはなわ君目当てに行ってきました~。
…のは、現在無職で、マイペースな生活を送っている嫁さんですが(笑)
私は、昨日、今日と、勤め先の工房で開いている、革の教室があり、
仕事を休むわけにはいかないので、代わりに行ってもらったのです。
『そば祭り』では、全国そば祭りゾーンの出店が27店舗、物産展ブースが72店舗、
数多くのブースと、訪れたお客さんでかなり賑わっていたようです。
そんな中、はなわ君が出店している蕎麦店が分からず、当ても無く…キョロキョロ。
すると、偶然見つけたようで…
それもそのはず、彼は店先で実際にそばを打っていました!!!
彼の手により、そば粉がみるみるうちにこねられ、延ばされ、切られ、
テンポ良く変化していく様子は、興味深かったようですが、
メインイベントは、もうひとつ… そばを食べること!!!
早速に、こちら「信州松本そば打ち 美蕎楽交流会」で蕎麦をいただき、
しっかり、そば屋のはしごをしてきたようです。
かく言う、嫁さんはご機嫌で帰宅。
私はというと…革の教室で、普段には無い疲労感(笑)
教室では、自分が実際に作ったことが無いものだって、教えなければならなくて、
頭の中で作業工程を組み立て、その場で順序良く説明しなければならないので、
私の頭はフル回転!!!
どの工程が難しいのか、簡単なのか、生徒さん達はまだまだ分からないので、
私が生徒さん対して、作業が可能な範囲に噛み砕いてお伝えしていきます。
その為には、作業工程を自分がよく理解していないと分からないので、
自分が仕事で鞄を製作している際にも、どうしてこのような仕上がりなったのか、
その原因を説明する訓練を、製作作業中も日々心がけていくようになりました。
「たまたまやったから、こんな風になったんだ~」
…ではなくて、
この型紙・形状の経緯を説明できるまでに、自分がレベルアップする必要がありますから。
しかし、その分「喜び」も大きいもので…
最初は、どうやって革から鞄へと作り上げるのか想像もつかない生徒さん達が、
長い時間をかけてひとつの作品を、実際に使える鞄を作り上げた時の「喜び」が、
私の「喜び」となっています。
昨日から、明日の10日までの3日間、『第8回 信州そば祭』が開催中!!
ということで、かねてから『そば祭り』が気になっており…
また今回、独立を目指して努力をしている、腕利きの若き蕎麦職人のはなわ君が、
出店するという事を、彼のブログで知り、お蕎麦とはなわ君目当てに行ってきました~。
…のは、現在無職で、マイペースな生活を送っている嫁さんですが(笑)
私は、昨日、今日と、勤め先の工房で開いている、革の教室があり、
仕事を休むわけにはいかないので、代わりに行ってもらったのです。
『そば祭り』では、全国そば祭りゾーンの出店が27店舗、物産展ブースが72店舗、
数多くのブースと、訪れたお客さんでかなり賑わっていたようです。
そんな中、はなわ君が出店している蕎麦店が分からず、当ても無く…キョロキョロ。
すると、偶然見つけたようで…
それもそのはず、彼は店先で実際にそばを打っていました!!!
彼の手により、そば粉がみるみるうちにこねられ、延ばされ、切られ、
テンポ良く変化していく様子は、興味深かったようですが、
メインイベントは、もうひとつ… そばを食べること!!!
早速に、こちら「信州松本そば打ち 美蕎楽交流会」で蕎麦をいただき、
しっかり、そば屋のはしごをしてきたようです。
かく言う、嫁さんはご機嫌で帰宅。
私はというと…革の教室で、普段には無い疲労感(笑)
教室では、自分が実際に作ったことが無いものだって、教えなければならなくて、
頭の中で作業工程を組み立て、その場で順序良く説明しなければならないので、
私の頭はフル回転!!!
どの工程が難しいのか、簡単なのか、生徒さん達はまだまだ分からないので、
私が生徒さん対して、作業が可能な範囲に噛み砕いてお伝えしていきます。
その為には、作業工程を自分がよく理解していないと分からないので、
自分が仕事で鞄を製作している際にも、どうしてこのような仕上がりなったのか、
その原因を説明する訓練を、製作作業中も日々心がけていくようになりました。
「たまたまやったから、こんな風になったんだ~」
…ではなくて、
この型紙・形状の経緯を説明できるまでに、自分がレベルアップする必要がありますから。
しかし、その分「喜び」も大きいもので…
最初は、どうやって革から鞄へと作り上げるのか想像もつかない生徒さん達が、
長い時間をかけてひとつの作品を、実際に使える鞄を作り上げた時の「喜び」が、
私の「喜び」となっています。
by keel503
| 2011-10-09 11:21
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